嵐・大野智がTOKIO松岡昌宏を松兄(まつにぃ)と慕うほほえましいエピソード | ジャニーズ裏!!

松岡昌宏と嵐の大野智はジャニーズ事務所の先輩と後輩ですが、大野は松岡を松兄(まつにぃ)と呼び、兄弟のような関係でもあります。二人の仲の良さはテレビやラジオなどでよく話題になっていますね。二人のエピソードをいくつかお届けしたいと思います。

松岡昌宏と大野智の初共演は舞台だった

松岡昌宏と大野智というと「怪物くん」のイメージも強いと思いますが、2004年に「TRUE WEST」という舞台で兄弟として共演しているんです。本格的な共演はこの舞台が初めてでした。舞台中は忙しくてゆっくり一緒に食事をする暇もなかったようですが、この時二人は既に電話し合ったりするような仲だったんですね。

舞台の時の雑誌インタビューでは

大野「松兄に最初に話しかけられた時のこと覚えてるよ。僕がジュニアでTOKIOのライブに出た時だった」「すごい気軽に話しかけてくれるんだなってうれしくなったよ」
松岡「大野は俺に気を使わない奴だから一緒にいて楽なんだよ。先輩だからってかしこまられるとこっちは何も言えなくなっちゃうから、大野みたいな奴の方がいい。まあ失礼な時もあるけどね(笑)」
と話していました。舞台上では対立する兄弟でしたが、素に戻ると気の合う兄弟のようですね。舞台の様子はこちら

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松兄も呆れた大野からの贈り物とは?

大野の釣り好きは有名ですが、かなり大きなマグロを釣った事がありました。

(前略)大野から、「さすがに面倒みきれない!」と呆れてしまうほどの、とんでもない贈り物をもらったそうなのである。それは、1本の大きなマグロだ。 大野の趣味は、海釣りである。ある日、自分の背丈の3分の2を占めるほどの大きなマグロを釣り上げた大野は、大好きな松岡に「この日の収穫」を見てもらいたいと思った。しかし、ただ写真を撮って見てもらうだけでは物足りない。どうしても「そのもの」を見てほしい、そう強く思ったそうなのである。 思った瞬間、大野は松岡に電話をかけていた。「マグロを釣ったから送るよ!」嬉しいけれど、松岡は念のため「きちんと切ってもらってから送れよ」と忠告。「わかってるよ~」と電話は切れた。そしてややあって届いたのは、切り分けられていない1本の大マグロだったのである。 「ばかめが!」と怒りつつも、料理がプロ級の腕前である松岡は大きなマグロを見事にさばいてしまった。おそらく50人前はあるであろうというマグロの刺身を食べきるために、松岡は知人の経営する飲食店に、張本人の大野やその他友人を招き、マグロを振る舞ったそうなのだ。 「マグロパーティー」の主役が、自身が釣ったマグロだったことがよほど嬉しかったのか、大野は集まった客たちに「オイラが釣ったんだよ」とさかんにアピールしていたらしい。松岡はそれを横目で見ながら、心の中で「さばいたのは俺だよ!」と叫んでいたという。

それでも、「ばかめが!」と言いながら、「少し迷惑だが憎めない、可愛い後輩」の面倒を最後までしっかりとみる。やはり松岡は、嵐の良いアニキだ。こういう懐の深さが、皆からジャニーズの男気番長と言われる所以なのであろう。(引用元:Pouchエンタメ)

こちらが大野が釣り上げたマグロです。

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面倒見のよい松岡と人なつっこく先輩にも可愛がられる大野だからこそのほほえましいエピソードですね。嵐も今やトップアイドルなのでなかなか先輩との共演の機会はありませんが、年末年始となると共演したりするので二人のやりとりも楽しみですね。

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