キスマイファンの中では横尾渉と藤ヶ谷太輔が仲良しなのは有名ですよね。横尾渉は昔キスマイのメンバーでは藤ヶ谷だけ仲が良かったけどあとは嫌いだったと今だから話せるエピソードなどもありますが、そんな二人「わたたい(渉と太輔)コンビ」のいろいろなエピソードをご紹介したいと思います!
藤ヶ谷太輔が語った横尾渉からの愛たっぷりエピソード
昔、藤ヶ谷太輔がドラマに出演することが決まって、他のメンバーからは意識をしてよそよそしい態度が感じられていた時、撮影待ちの合間に横尾渉からメールがきました。今のメンバーの状況からして嫌みっぽいメールだろうと思いながら読んでみると「ちゃんと飯食べてるか?とか今日ステージングで変更になったところは・・・」など忙しくなった藤ヶ谷を気遣った内容だったんです。
グループでありながら孤独感も感じていた藤ヶ谷はテレビ番組でこの時のことを「そんなメールを送ってくれるのは母親と横尾だけだった」と話していましたね。特別な言葉などではなくさりげない優しさが嬉しかったのでしょうね。 雑誌のインタビューでは ・渉のすべてを知っている ・渉から礼儀を教えてもらった ・気持ちがかみ合う(横尾と) ・ホテルの部屋割りは渉と一緒じゃなきゃやだ ・友達に渉を紹介する時は恋人みたいに「オレの渉です!」って言ってるよ などと話しています。
横尾渉が語った藤ヶ谷太輔からの愛たっぷりエピソード
ジュニアの時にいろいろな経験をして、キスマイが結成されてもどこか卑屈になってしまい藤ヶ谷太輔以外は大嫌いだったと話していました。高校3年生の時に一度ジャニーズ事務所をやめようとして藤ヶ谷に「ごめん、俺やめる」と言ったとき藤ヶ谷に「お前がいるからキスマイって仲がもってんじゃないの?敬語禁止って作ったのもお前だし、言いたいこともズバズバ言うし、実は仕切ってるのお前じゃん。せめてもうちょっとやってくんない?」と言われそのまま続けることにしましたが、まだ頭に「やめる」という事はあったんですね。 そのうちデビューが決まって、嬉しい気持ちの他に「これでいいのか?」という気持ちが出てきます。そんな時に親友の藤ヶ谷に不安か強がりなのか「デビューの日、俺いないかも」(ジャニーズ事務所では急にデビューメンバーが変わるなんてことも考えられる)と話すと「誰ひとり欠けていいわけねーだろ!7人でデビューだろ。ファンの子びっくりするだろうが。やめるんだったら10年後にしろ!」と言われました。そしてその後7人で食事をした時にこれから変わっていこう、キスマイとして頑張っていこうと決めたんですね。藤ヶ谷太輔の愛の言葉がなければ今の横尾渉はいなかったかもしれないですよね。
雑誌のインタビューでは
・親に言いたくない、誰にも言えないことでも太輔には話せる
・好きな物や興味を持つことが一緒
・太輔との無言の間は全然平気 ・太輔が一番好き!
・お互いの行動パターンがわかってるから一緒にいて楽
と話しています。
お互いに「渉」「太輔」と名前で呼び合い、信頼関係ができている親友ぶりがよく伝わってきますね。きっとお互いの存在があってこその今なのでしょうね。