山口達也の実弟がプロレスラーというのは結構知られている話ですよね。兄同様に結構なイケメンでジャニーズでもおかしくないですし、ジャニーさんに誘われたこともあるんだとか。それなのになぜプロレスラーという道を選んだのかまとめてみました。
山口達也の弟はジャニーズにも誘われていた?
山口達也の弟であるKOUZY(山口公次)は子供の時から格闘技が好きだったようでプロレスラーになりたいとも思っていましたが、体がそんなに大きな方ではなかったので諦めています。そして15歳のときに兄、達也のライブを見に行った時に、ジャニーさんから「Youスケボー乗れる?CM出てよ」とジャニーズに誘われるも入ることはありませんでしたね。
入っていたら今頃兄弟で活躍していたかもしれませんが、KOUZYのジャニーズ入りは親が反対したそうです。兄が苦労していたのを見て弟には同じ辛さを味わってほしくないと思ったのかもしれませんね。こちらがKOUZYです。確かにイケメンですね!
KOUZYはなぜプロレスラーになった?
もともと達也が大のプロレス好きで、その影響もありましたが、ジャニーズの誘いを断り音楽の道へ進みました。ボーカル兼ギターを担当し「the CYCLE」というロックバンドで活躍していましたが音楽をやりながらもいろいろな想いはあったようです。
次さんは音楽の道を選んだが、兄と同じ世界で生きて行く困難さを折々に感じたという。
「やはり自分はあまり表に出てはいけないという意識がありましたね。一時は名前を変えて作曲したり、できるだけ裏方に回るようにしていました」今回は知人の紹介で念願のプロレスデビューと相成ったが、当初、兄は猛反対だったという。「プロレスやると連絡したら、『え、お前が!?お前、いったい何をしたいの。音楽やるんじゃなかったのか』と、かなり強く反対されました。何とか最後は『まあ、好きにしろ』という感じで折れてくれて」(引用元:週刊文春)
そしてプロレスデビューのきっかけはこんな感じでした。
(桁外れのイケメンということもあるが)Kouzyが不慣れなはずのプロレスのマットで観客を惹きつけるオーラには、目を見張るものがある。デビューしたのが音楽のライブとプロレスのコラボイベントだったため、Kouzyのレスラー姿は一度きりのお目見えとなってもおかしくないところであった。しかし、試合後にタッグを組んだ選手から「Kouzy、今日がプロレス最後か?」と聞かれた時にこう答えている。 「終わるわけねぇだろ! 俺、弱いな。次の試合で絶対リベンジして、絶対勝つので応援よろしくお願いします!」
こう表明したのは、Kouzy自らの意思によるものだ。現在では666の所属レスラーとして、月に一度のペースでマットに上る――。(引用元:サイゾーウーマン)
学生時代はやんちゃもしたそうですが小さい頃の夢が叶ってよかったですね。達也の豪邸にはなかなか訪れていないみたいですが兄弟の仲は良いようですよ。