関ジャニ∞横山裕の生い立ちが壮絶だということは既に有名な話でもありますが、彼はどんな家庭環境で育ってきたのでしょうか?芸能界は華やかで楽しそうに見えるかもしれませんが、その裏にはいろいろなこともあるんですよね。横山裕は自分の生い立ちを隠さずに公の場で話してきていますので、内容をまとめてみました。
横山裕の壮絶な生い立ちとは
横山裕が3歳の時に両親が離婚することになり、母一人子一人の生活が始まりました。ですが4歳の時に母親が再婚することになり、6歳の時に次男が8歳の時に三男が生まれたんですね。
そしてなんと義父から訳もわからず棒で叩かれるなどの暴力を受けていたそうです。当時は「しつけ」という親もいましたが、今そんな話があれば明らかに「虐待」ですよね。横山裕だけ実の子ではなかったからでしょうか。義父と合わなかった為、一人だけ母方の祖父母へ預けられることとなります。
横山裕が中学の時に祖父が亡くなり、実家へ戻りましたがまたもや義父の暴力を受けたそうです。ですが母が弟二人を引き取り離婚したため、今度は横山裕が中学時代からバイトをして家計を支えるようになりました。高校受験の話もあったそうですが、結局高校へは行かず建築会社で家計を支えながらジャニーズJrの活動をするようになったんですね。ジャニーズJrでは食べていくこともできないのでレッスンとバイトという忙しい日々を送っていたそうです。
(ジュニア時代の写真)
横山裕がデビューしたあとの家庭環境は・・・
ジャニーズJr時代からどんどん忙しくなっていった横山裕は23歳の時に関ジャニ∞でデビューし、さらに忙しくなりましたが、母親と弟の事をいつも想っていて、昔の過酷な話などもネタにしながらコンサートやラジオなどでも話していますね。
母親はコンサートなどもよく見にきていたようですが、2010年に他界してしまいました。横山裕は弟たちの学費など全ての生活の面倒を見て、次男は無事に就職し三男は専門学校に通っているそうです。いつも笑ってジョークを飛ばしている彼からは想像できませんでしたが、たくさん頑張ってきたんですね。これからももっともっと幸せな笑顔が増えるといいなと思います。