TOKIOの城島茂はいつも周りを楽しませてくれたりしていますが、母子家庭で苦労してきたという過去があります。一体どんな過去を乗り越えてきたのか?いろいろな情報をまとめてみました。
城島茂はいつから母子家庭なのか?
城島茂は千葉県で生まれ、幼い頃、鹿児島・京都・大阪などを転々としていましたが小学校3年生の頃に両親が離婚して母子家庭となりました。母子家庭になってからは生活が厳しく中学生まで不登校を繰り返していたなど決して楽な子供時代ではなかったんですね。滅多に母子家庭の話や父の話をしない城島ですが2008年の「TOKIO FILM LIVE」ではこんな話もしていました。
「ある日、友達と遊んで8時くらいに帰って来たら、その先生が家に上がり込んでビール飲んでるんですよ。で、『お~!城島!』とかいって迎えてくれて」
一瞬、家に男の人が上がり込んでいるのを見て「アレ? おとん?」と目をこすってしまったという城島。「小学生の時に別れたっきりやのに……そしたら先生やった」とその時の心理を説明。母子家庭に育ち、普段はあまり父親絡みの話をしない彼だが、この日は少人数のライブということで気が緩んだのか、ぽろっと口をついて出てしまったようだ。(引用元:サイゾーウーマン)
これは城島が中学生の時の恩師についてのエピソードでしたが、小学生で別れて以来会っていないという父親はなんと「盗難手形詐欺事件」で逮捕され服役した事があります。既に3回の服役経験があり、「俺は城島茂の父親だ」などと言って相手を信用させているそうです。母子家庭になった理由はわかりませんが、このような父の不祥事も関係があるのかもしれません。
城島茂が苦労してきたというエピソード
TOKIOのメンバーにすらもあまり自分の話をしないそうですがいくつかの苦労エピソードがあります。 ・生活に困り、食べるものにも困っていた時代があって自宅の裏にある畑から菊の花をとってきて、おひたしにして食べていた ・デビュー後、一人暮らしをするのに部屋を借りる時気に入った物件があったがまだ余裕がなかった為家賃を値切った
・鉄腕DASHでやってたケチケチ茂子は、まさに自分の子供時代そのものだと語っていた。
などたまに過去の辛かった話が出てきたりしますね。その時代があったからこそ今のTOKIO城島茂がいるのでしょうし、素敵な仲間にも恵まれたんですね。城島は結婚願望が強かったという話もありますがこのような過去から温かい家庭を強く望んでいるのかもしれませんね。