国分太一はキャスターとしても活躍していますが、同じくキャスターとして活躍している後輩、櫻井翔よりも評価が低いと言われています。国分は司会で高く評価されることもありますし、スポーツキャスターとしても多数活躍しています。2014年には「いっぷく!」のメインキャスター、2015年には「白熱ライブビビット」のメインキャスターにも就任しているのですが、櫻井よりも評価が低いのはなぜなのか検証してみました。
国分はキャスターなのに取材をしない?
スポーツキャスターとしては中居正広、後輩の亀梨和也がいますが亀梨はもともと野球少年で現場での取材や気遣いもよかったと評判でした。しかしベテランの国分はというと
一方の国分は、亀梨とは対照的に、こんな悪評が立ってしまっている。「国分は『すぽると!』(フジテレビ系)のキャスターとして、亀梨と同じ日に宮崎の球場で取材をしていたのですが、とにかくスタッフに促されないと取材をしない。当然、現場での存在感も薄くなってしまい、亀梨のように選手の方から歩み寄られて、談笑するなんてことはありませんでした」(スポーツ番組プロデューサー)
もっとも、スタンドで見守っていたファンも「亀梨には黄色い声援が飛んでいましたが、国分にはほとんどなかった。国分の隣にいたフジテレビの本田朋子アナの方がキャーキャー言われてましたね」(同)というから切ない話だ。中居も国分も、取材者としての仕事ぶりにおいては、後輩である亀梨に学ぶべきなのかもしれない。(引用元:サイゾーウーマン)
ジャニーズ事務所は国分をキャスターとして押したいようですがこのままでは後輩の方が目立ってしまうかもしれないですね。こちらはすぽるとです。
櫻井翔が国分よりも評価が高いのはなぜか?
スポーツキャスターとしては国分よりもまだ知名度はないようですが、全般的なキャスターとしては定着しています。そして櫻井は非常に勉強熱心だということで周りからの評価も高いんですね。
北京五輪のときの日本テレビ番組プロデューサーは、あるインタビューで、当時の櫻井の仕事ぶりをこんなふうに振り返っていた。 期間中、中抜けしたのはたったの1日。「じゃ、アイドルやってきま~す」と帰って行き、翌日戻ったら、すぐに競技中継に向かう。何度かスタッフが「きつかったら休みましょうか?」といったが、一度も休まなかった。 「少し休んでおいしいものを食べに行きますか」と誘うと、「いや、いいです。また明日ありますから」とやんわり断る。ご飯を食べる時間があったら、寝て備える、もしくは違う競技を見に行く。その姿勢に、スタッフも取材陣も脱帽したというのだ。
「櫻井さんの取材はすごいのひと言です。ひとつのインタビューをするにあたって、関連記事や、書籍、映像など膨大な資料を読み込むんです。本にはフセンがたくさんはってあります。でもね、実際インタビューするとなったら、その資料を一切持ち込まない。真摯に相手と向き合い、話を聞き出すことに集中するんですよ。臨機応変に話題も変わっていくから、話し手もおもしろくなって、どんどん語り出すということが何度もありました」(番組関係者)(引用元:NEWSポストセブン)
確か2014年の選挙特番の日、櫻井は札幌ドームでコンサートの真っ最中でしたが、コンサートが終わり次第東京へ戻り、スーツを着て2部から出演していました。こちらがその時の画像です。
これにはコンサートへ行っていたファンもびっくりでしたね。コンサートMCでも前日のコンサートが終わったあと部屋で勉強をしていたと言っていました。選挙番組の準備だったのでしょう。国分にはまだこれからもチャンスはあると思いますので名誉挽回してほしいですね。